アンサンブル・ディマンシュ 第50回演奏会

歌劇「オベロン」序曲 (ウェーバー)
クラリネット協奏曲 イ長調 (モーツァルト)
交響曲第2番 ニ長調 (シベリウス)

2002年2月16日(土)
府中の森芸術劇場 ウィーンホール




アンサンブル・ディマンシュはついに第50回をむかえました。結団以来25年、よくもまあ・・・という感じです。
今回は、場所の都合でステリハなしという、前代未聞の演奏会となりました。緊張感があって面白かったとも言えますが、
やはり、ステリハは必要だという結論に至りました。

 
やっぱ、指揮者がいいと決まりますね。   次はオレが指揮者だ!
いや、それほどでも・・・  

 
 
どうしてちゃんと吹いてくれなかったの   君もいろいろ辛いと思うけど、がんばってよ
ごめん、ボクももう年だからねえ・・・   ええ、そのつもりではいるんですけど・・・
ま、仕方ないじゃん、年だもん  

 
すごくいい録音だよ。素晴らしいホールだね   こうなったら次はオルガンやろう
演奏がいいんじゃないのね   ム・・・

 
ディマンシュのソムリエです   これなら大丈夫
  君の素晴らしい演奏に乾杯!

 
いやあ、今回の成績は良かったなあ   さすが君は上手いよね
見せびらかすなよ、落ち込むから   どういたしまして。君ほどじゃないよ


今回、木版画家の尾畑孝司様(アトリエ川茸庵)がディマンシュの演奏会風景をスケッチしてくださいました。尾畑様のご厚意で、
スケッチのコピーと木版画の絵葉書をいただきました。特に、Vlaのトップは良く描かれていて、本人も大喜びです。


10歳若かったらねえ ボクたちって、どことなく似てない?
大丈夫。この暗さならごまかせるわ ドキ!  

私たち喧嘩なんかしません